1930年 | 3月 | 田畠久男により、東京都中央区湊町に久栄社印刷所を創立。 |
1958年 | 12月 |
第28回アメリカ旅行業者協会(ASTS)主催(ニューヨーク市)の全世界観光ポスターコンクールで最優秀賞受賞。 |
1975年 | 1月 | 田畠久男社長他界。永年に亘る印刷界への功績により勲五等瑞宝章を授与される。田畠一弥が社長に就任。 |
1986年 | 5月 | 業界に先がけて水なし平版印刷を開始。 |
1987年 | 11月 | 本社ビル(地上9階地下1階)竣工。 |
1991年 | 12月 |
社名を株式会社久栄社と改め、併せてコミュニケーション・ネームを KIC(Kyueisha Intelligent Creation)とする。 |
1998年 | 1月 |
品質自動補正装置付菊全版4色印刷機(Heidelberg CD102)を導入。品質保証への数値的バックアップを得る。また、この印刷機の入れ替えにより、全台水なし印刷となる。 |
1999年 | 4月 |
千葉工場でプロセス4色のインキ全てを大豆油インキに変更。水なし印刷に加え、より一層の環境対応型企業となる。 |
12月 |
米国大豆油協会に加盟。そのマークの使用を認可される。 千葉第一工場、第二工場がISO9002を認証を取得。当社の生産品質に国際的な品質基準の認証を得る。 |
2000年 | 11月 | 日本企業として初めて米国の水なし印刷協会(Waterless Printing Association)に加盟。環境対応印刷としての水なし印刷のパイオニア的企業として、そのマークであるバタフライマークの使用を認可される。 |
2002年 | 2月 | 田畠一弥が代表取締役会長に就任し、田畠久義が代表取締役社長に就任。 |
4月 | 日本で初めて、水なし印刷専用の油成分植物油100%のインキ(Non-VOCインキ)をサカタインクスと共同で開発。大豆油インキより一歩進んだ環境対応型インキとして、その普及に努める。 | |
5月 |
千葉工場に三菱重工製の四六半裁4色機New DAIYA204を導入。三菱重工初の1号機での納入となる。 アメリカに本部を置くWPA(水なし印刷協会)の日本支部が発足。 |
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6月 |
既に認証取得しているISO9002:1994の認証を、より「顧客重視」や「マネージメント性」を高めたISO9001:2000に移行し認証登録される。(2011年2月に認証は自主返上) |
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7月 | 1996年に設立された「グリーン購入ネットワーク」に参加しGPN会員となる。 | |
9月 | 世界的な森林減少・劣化の解消を目的として設立されたFSC(森林管理協議会)の森林管理認証制度のCOC認証〔Chain-Of-Custody:生産物認証〕を印刷会社としては日本で3社めに認証取得する。 | |
11月 | 千葉第一工場に印刷フィルムを介さずデータから直接刷版を出力する四六全版用CTPシステムを導入。 |
2003年 | 4月 | 千葉第一工場(印刷)千葉第二工場(加工)が環境マネジメントシステムの国際規格であるISO14001の認証を取得。 |
5月 | 東京ビッグサイトで行われた「2003NEW環境展」に初出展。環境対応印刷の宣伝と印刷物を通した環境への配慮推進を訴える。(以降 毎年参加) | |
9月 | 平成15年度第2回印刷産業環境優良工場表彰において、千葉工場が会長賞を受賞。比較的小規模な工場ながらISO14001の取得に加え、各種環境対応印刷技術への突出した取り組みが高く評価された。 | |
11月 | 東京ビッグサイトで行われた環境展「エコプロダクツ」に初出展。環境対応印刷の宣伝と印刷物を通した環境への配慮推進を訴える。(以降毎年参加) | |
2005年 | 11月 | 当社会長の田畠一弥が長年の印刷業界への貢献を評価され、秋の叙勲において「旭日双光章」を受章。 |
2006年 | 2月 | 千葉工場にハイデルベルグ社製の菊全版8色機SM102-8を導入。 |
3月 | 個人情報保護のプライバシーマークを全社で認証取得。 | |
9月 |
千葉工場が、日印産連による第一回グリーンプリンティング工場に認定。 |
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11月 | 受注印刷物の仕様変化に合わせ、千葉工場の三菱重工製の四六半裁4色機New DAIYA204を5色機に改造。 | |
12月 | 12月15日に行われた水なし印刷協会(日本WPA)の会合において、当社社長の田畠久義が水なし印刷協会の会長に就任した。 | |
2007年 | 4月 | 当社として初めて、環境報告書を発行。2006年度の環境に関する取組みを中心に環境保全活動を紹介。 |
2008年 | 4月 | グループ会社の(株)セントラルプロフィックスが豊洲に新たに工場を新設。小森の四六全5色機を導入しグループ内での設備強化を計る。当社でも2008年6月に小森の同型機を千葉工場に導入し、2社間での完全なカラーマネジメントの構築を目指す。 |
5月 | 千葉工場に新たに三菱重工の菊全版反転兼用2色機(New DAIYA302R)を導入。 |
2014年 | 3月 | 東京国際フォーラムで開催した環境省主催のカーボン・マーケットEXPO2014に出展。カーボンオフセット、カーボンフットプリントを中心に水なし印刷を通した地球温暖化対策の取り組みを紹介。 |
5月 | 千葉工場にLED UVによる速乾性の小森製A全5色印刷機を導入。 |
2017年 | 2月 | 田畠義之が代表取締役社長に就任。田畠久義は会長に就任。 |
5月 | 企画制作室 Ad.PENTAをセントラルプロフィックスより移転・統合。 | |
6月 |
千葉工場をセントラルプロフィックスへ移転・統合。グループ事業の再構築に伴い、企業グループ名をK&C GROUPとし、業務提携を具体化する。 |
株式会社久栄社/東京都中央区新川1-28-44 KTビル9F
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